確認する項目
ビード幅・高さ・脚長が規定寸法に収まっているか、溶接止端部にアンダーカットがないか、スラグ巻き込みやピットがないかなどを、溶接ゲージや拡大鏡を使って確認する。外観に異常が見られた場合は、内部欠陥の可能性も踏まえて超音波探傷検査などの追加検査を検討する。
実務での注意点
- 検査は溶接直後の高温状態を避け、規定の冷却時間をおいてから行う
- 不合格箇所は補修範囲を明確にしたうえではつり直し、再溶接・再検査を行う
- 検査記録には溶接箇所・検査結果・検査者を明記して追跡できる形で保管し、溶接姿勢(下向き・立向き・上向き等)で生じやすい欠陥の傾向が異なる点も踏まえる

