電子小黒板とは、工事名・工種・撮影日などの記録情報を画面に表示し、現場写真と一緒に撮影できる小黒板機能を持つ端末やアプリをいう。手書き黒板に比べ記入の手間と文字の読み取りにくさを減らせる。一度登録した工事情報を使い回せるため、撮影のたびに黒板を書き直す手間もない。
使われる場面
従来の手書き黒板に代わり、タブレットや専用端末に工種・測点・寸法などを入力して撮影する。出来形管理や材料検査の記録写真、進捗写真の撮影に使われ、後から検索・整理しやすいのが特徴である。撮影データはそのまま工事写真台帳の作成に取り込め、提出書類の作成時間を短縮でき、複数現場を掛け持つ場合の記録管理にも向く。
実務での注意点
- 入力項目の表記は工事写真台帳の様式・区分と一致させる
- 電池切れやデータ消失に備え、撮影後は速やかにバックアップする
- 測点や寸法の入力ミスは記録の信頼性を損なうため撮影前に再確認する

