使われる場面
打設・脱型後、壁面にはセパレーターの穴が規則的に並んで残る。この穴にPコンをはめ込み、モルタルやパテで表面を仕上げることで、外部からセパレーターが見えない状態にする。打放しコンクリートでは、Pコン跡の並び自体を意匠として見せる仕上げ方もあり、その場合は割付の通りをそろえること自体が仕上げ精度になる。
実務での注意点
- Pコンの色や径は壁厚・仕上げ方法によって使い分けるため、事前に仕様を確認する
- 打放し仕上げでは、割り付けの通りが乱れると意匠性に直結するため墨出し段階で位置を揃える
- 防水性能が求められる部位は、Pコン処理後の止水確認を忘れない。処理跡の平滑度は目視で分かりやすい箇所なので、仕上げ材の厚みも見込んで処理する

