本文へ移動
  1. トップ
  2. 用語集
  3. 管底高
用語集

管底高とは

定義

管底高(かんていこう)とは、下水道管などの内側底面の高さを基準面からの数値で示したものをいう。マンホールごとに記録され、下流に向かって低くなっていく数値の並びが管路勾配の実態を表す。設計図・台帳図の両方に必ず記載される基礎数値である。

何に使う数値か

管底高は流れの勾配計算の基準になる。マンホールごとの管底高を比較することで、設計勾配どおりに水が流下する構造になっているかを確認できる。地盤高から管底高を引けば埋設深さ、さらに管径を引けば土被りが求まり、いずれも他の埋設物との離隔検討に使う基礎数値になる。数値を1cm読み違えるだけで勾配計算の結論が変わることもある。

実務での注意点

  • 上流・下流のマンホールで管底高を測り、勾配が設計値と一致するか計算で確認する
  • 丁張りの水糸レベルは管底高を基準に設定するため、読み違いがそのまま施工誤差になる
  • 既設管への接続では既設側の管底高を事前に実測し、机上値と照合してから施工計画に反映する

この用語のよくある質問

管底高は、何の高さを示す数値ですか?
下水道管などの内側底面の高さを、基準面からの数値で示したものです。マンホールごとに記録し、下流に向かって低くなる数値の並びが管路勾配の実態を表します。
管底高は、施工で何に使いますか?
流れの勾配計算の基準になり、マンホールごとに比べると設計勾配どおりに水が流れる構造かを確認できます。丁張りの水糸レベルも管底高を基準に設定するため、読み違いがそのまま施工誤差になります。

関連する用語

関連する記事

判断に使う数量に、根拠を添えます。

現場の所在地、面積、目的(土量・出来形・施工記録など)を伺えれば、概算と進め方をお伝えします。

  • 相談・お見積もりは無料
  • 料金の目安を公開

お問い合わせフォームへのご連絡には、1営業日以内にお返事します。お急ぎの場合はお電話ください(平日 9:00〜18:00)。