太陽光パネルのドローン点検とは、赤外線カメラを搭載したドローンで上空から太陽光パネルを撮影し、発電障害を引き起こすホットスポット(異常発熱箇所)を非接触で検出する点検手法です。
検出できる不具合
| 不具合種別 | 熱画像での見え方 | 影響 |
|---|---|---|
| ホットスポット | セル単位の高温部 | 発電量低下・火災リスク |
| バイパスダイオード不良 | ストリング単位の高温 | モジュール全体の発電停止 |
| PID現象 | 端部セルの高温化 | 長期的な出力低下 |
| 汚損・影落ち | 低温部として検出 | 一時的な出力低下 |
| 断線・接続不良 | ストリング不発電 | 出力ゼロのストリング発生 |
費用相場
| 規模 | 容量目安 | 費用目安(税別) |
|---|---|---|
| 低圧・屋根置き | 10〜50kW | 3〜8万円 |
| 低圧・地上設置 | 50〜100kW | 5〜12万円 |
| 高圧・産業用 | 500kW〜1MW | 15〜30万円 |
| メガソーラー | 1MW〜 | 要見積 |
東海エアサービスの対応
- 使用機材: DJI Matrice 350 RTK + Zenmuse H20T(赤外線+可視光ハイブリッドカメラ)
- 成果物: 熱画像・可視光画像・異常箇所リスト・報告書(PDF)
- 所要時間: 100kW規模で半日程度(飛行+解析)
- 対応エリア: 名古屋・東海エリア中心、全国対応
よくある質問
Q. 何年ごとに点検すべきですか?
A. FIT認定設備は年1回以上の保守点検が推奨されています。ホットスポットは早期発見で補修コストが下がります。
Q. 点検中もパネルを稼働したまま実施できますか?
A. はい。ドローン赤外線点検はパネルを停止せずに実施できます。稼働中の方が発熱差が明確に現れるため、好ましい条件です。
Q. ホットスポットが見つかった場合どうすればいいですか?
A. 報告書で異常セルを特定し、メーカー・施工会社に修繕を依頼します。東海エアサービスでは補修業者への引き継ぎも対応します。
— TAS Technical Writing Team(技術記事監修)