DXFとは

DXF(Drawing Exchange Format)とは、米Autodesk社が策定した、CADソフト間で図面データを交換するためのファイル形式です。テキストベースとバイナリの形式があり、異なるCADソフト間でも図形・レイヤ・線種・文字などをやり取りできるため、事実上の標準的な交換フォーマットとして測量・建設分野で広く利用されています。同社のネイティブ形式であるDWGと並んで使われます。

DXFの概要・ポイント

DXFは多くのCAD・解析ソフトが読み書きできる汎用性の高さが特長です。一方でバージョンや作成元ソフトにより、対応する要素や文字・寸法の表現に差が出ることがあります。

  • 汎用性: 多くのCADソフトで読み込み可能
  • 保持情報: 図形・レイヤ・線種・色・文字
  • 注意点: バージョン差による互換性、文字化け・線種ずれ

実務での使い方・注意点

現場では「測量成果をDXFで欲しい」「相手先のCADで開けるバージョンで出してほしい」といった相談が多くあります。DXFはバージョンによって互換性が変わるため、納品先のCAD環境に合わせたバージョン指定や、レイヤ・線種の整理が重要です。

見積時には、納品するCADバージョン、座標系・標高基準、必要なレイヤ構成や地物分類を確認しています。点群からの図化・図面編集はTREND-POINT/TREND-ONEで行い、レイヤ・線種を整えたうえで出力します。成果物はDXF/DWGのほか、LAS/LAZ・GeoTIFF・LandXML・PDF等の形式でも提供し、ロケハン→計測→処理→QC→納品の流れで開けるかどうかを含めて確認します。

東海エアサービスの対応

東海エアサービスは測量業登録 第(1)-37730号・全省庁統一資格を保有し、ドローン測量218件以上(2025年時点)の実績があります。納品先のCAD環境に合わせたDXF/DWG形式での図面納品に対応し、愛知・三重・岐阜・静岡の東海4県および隣接県で、レイヤ・線種整理から各種形式への出力まで対応します。

よくある質問

DXFのバージョンは指定できますか

はい。納品先のCADで開けるバージョンを指定いただければ、それに合わせて出力します。バージョンが不明な場合は、相手先環境を確認のうえご相談ください。

DXFとDWGはどちらで納品すべきですか

相手先のCADソフトに合わせて選びます。汎用的な交換にはDXF、AutoCAD系で扱う場合はDWGが扱いやすいことが多いです。どちらも対応可能ですのでご相談ください。

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TAS Technical Writing Team(技術記事監修)

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