長期脱炭素電源オークションとは、電力広域的運営推進機関(OCCTO)が実施する、脱炭素電源(系統用蓄電池・揚水発電・原子力・水素発電等)への新規投資を促すための容量確保の仕組みです。オークションに落札した電源は、原則20年間にわたり固定費相当額を回収できる収入(容量収入)を得られる一方、稼働時は限界費用に応じて電力市場に電気を投入する義務を負います。
長期脱炭素電源オークションの位置づけ
- 系統用蓄電池の建設コストを長期の安定収入で回収できる制度として活用されている
- FIT・FIPのような固定価格買取とは異なり、容量(発電能力)そのものに対する対価が支払われる
- 落札後は稼働地点・稼働時期に関する計画の履行が求められる
入札・収支計画の検討は事業者・専門コンサルタントの領域ですが、落札後の設備建設では用地の現況測量・造成後の出来形確認が必要になります。東海エアサービスは系統用蓄電池の用地測量でこの段階を支援しています。ご相談はお問い合わせ、お電話050-7117-7141まで。
— TAS Technical Writing Team(技術記事監修)