4D/5Dシミュレーションとは

4D/5Dシミュレーションとは、3次元モデル(3D)に時間軸(工程・スケジュール)を加えたものを4D、さらにコスト(数量・費用)情報を加えたものを5Dと呼ぶBIM/CIMの活用手法です。3次元モデル上で工事の進捗を時系列に沿って可視化し、施工手順の検討や数量・コストの管理を行います。設計・施工の各段階で関係者が完成形と工程を共有しやすくなる点が特長です。

4D/5Dシミュレーションの概要・ポイント

4Dは3Dモデルに工程表を連携させ、いつ・どの部分が施工されるかをアニメーションのように確認できます。5Dはこれに数量・コストを紐付け、出来高や費用の把握に活用します。

  • 4D: 3Dモデル+工程(施工手順・進捗の可視化)
  • 5D: 4D+コスト・数量(出来高・費用管理)
  • 用途: 施工計画の検討、関係者協議、合意形成

実務での使い方・注意点

現場では「ドローン測量で取得した現況地形を3Dモデルの基礎に使いたい」「土工の出来高を時系列で確認したい」といった相談が寄せられます。4D/5Dの前提となるのは精度の高い現況3次元データであり、ここが不正確だと工程・数量の検討も信頼できなくなります。

当社はUAV写真測量・点群計測で現況地形を取得し、Metashape・Pix4Dmapperで点群・オルソ・DSMを生成、TREND-POINTで土量・断面を算出します。見積時には、対象範囲・必要精度・座標系・モデルの用途(協議用か数量算出用か)を確認しています。成果物はLAS/LAZ・GeoTIFF・DXF/DWG・LandXML・PDFなどで提供し、ロケハン→計測→処理→QC→納品の流れで品質を確認します。

東海エアサービスの対応

東海エアサービスは測量業登録 第(1)-37730号・全省庁統一資格を保有し、ドローン測量218件以上(2025年時点)の実績があります。4D/5Dシミュレーションの基礎となる現況地形の3次元計測・点群処理・土量算出を担い、愛知・三重・岐阜・静岡の東海4県および隣接県で、BIM/CIM活用に必要な現況データの作成をお手伝いします。

よくある質問

現況地形の3Dデータだけ作ってもらえますか

はい。UAV測量・点群計測による現況地形の3次元データ作成に対応しています。LandXMLやDXFなど、後工程のBIM/CIMソフトで使いやすい形式で納品できます。

土量の出来高管理に使えるデータは作れますか

計測時期を分けて取得することで、各時点の地形データから土量差分を算出できます。出来高管理に活用する場合は、計測タイミングや基準面を事前にご相談ください。

名古屋・東海エリアのドローン測量・3次元計測のご相談

現場条件により最適な手法・概算をご案内します。まずはお気軽にご相談ください。

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TAS Technical Writing Team(技術記事監修)

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