デジタルマーケティングの時代、ウェブサイトのコンテンツが営業活動の土台になっていることを実感したのは、ある問い合わせをもらった時でした。
「あの記事を読んで問い合わせしました」
ある建設企業の担当者から電話をもらいました。話を聞くと「tokaiair.comの●●という記事を読んで、貴社に相談したいと思った」とのことでした。
その記事は、当社がドローン測量の成功事例や現場での注意点について、できるだけ具体的に書いたものです。数字も曖昧にせず、精度±3cm程度の精密計測ができること、費用は15万円からのプランで対応していることなど、実際の条件を記載していました。
信頼を得るのは「商品情報」ではなく「実務知識」
その記事には営業的な謳い文句はほとんど入っていません。代わりに「ドローン測量をする時に何に気をつけるべきか」「精度がどう変わるのか」という実務的な内容を書きました。
その担当者が言ったのは「この記事を読むと、貴社は本当にドローン測量を理解して、顧客のことを考えている会社なんだと感じた」ということでした。
正に信頼は「売り込み」ではなく「知識共有」から生まれるんだということを実感しました。
一記事が複数案件を呼ぶ
実は、この記事経由で問い合わせた企業は複数あり、その後の契約にも繋がっています。記事の公開後3ヶ月間で、検索経由のドローン測量問い合わせが20%以上増加しました。
見積書や営業資料も大切ですが、ウェブサイトの定期更新こそが長期的な顧客獲得の武器になることが、この経験で確信に変わりました。
現在では218件以上の実績
今では、ウェブサイト経由の問い合わせは全体の約30%を占めています。ドローン測量、3D計測、赤外線調査など様々なサービス内容について「実務的で正直な記事」を意識的に発信することで、見込み顧客の信頼を勝ち取っています。
営業のデジタル化は、「いかに大量に情報を流すか」ではなく「いかに深い情報を正直に提供するか」だと考えています。