CASE STUDY
ららぽーと安城 新築工事
起工測量・土量計測
三井不動産グループ 大型商業施設建設現場 — 熊谷組 名古屋支店
案件概要
| 施設名 | ららぽーと安城(三井不動産) |
| 所在地 | 愛知県安城市 |
| 発注者 | 熊谷組 名古屋支店 三河安城作業所 |
| サービス | ドローン起工測量・平均地盤高算出・土量計測 |
| 計測面積 | 101,682 m²(約10.2ha) |
| 施設規模 | 延床面積 約17万m²(愛知県最大級ショッピングモール) |
| 計測時期 | 2023年6月(解体完了・更地状態) |
| 開業 | 2025年春開業済み |
なぜドローン測量が必要だったか
延床面積約17万m²という愛知県最大級の大型商業施設建設プロジェクトでは、着工前の正確な地盤高データが土量計算と工程管理の根幹を担います。敷地面積は101,682m²(約10.2ha)に及ぶため、従来の人力測量では計測工数・精度・安全面いずれも課題がありました。
- 広大な更地敷地全体を短期間で均一に計測する必要があった
- 平均地盤標高を高精度で算出し、後工程の土量計算に活用する必要があった
- 施工誤差が土量・コストに直結するため、第三者検証できるデータ形式が求められた
実施内容
STEP 1 — RTK-GNSS基準点設置
cm級精度を保証するためRTK-GNSSで地上基準点を現地に配置
STEP 2 — ドローン空撮(フォトグラメトリ)
101,682m²全域を系統的に撮影し、高密度な3D点群データを生成
STEP 3 — 平均地盤高・土量算出
点群から平均地盤標高を算出。計測レポート(Trendpointビューワー形式)を納品
成果・実績数値
101,682 m²
計測面積(約10.2ha)
TP+17.484 m
平均地盤標高(最終確定値)
±cm級
測量精度(RTK-GNSS併用)
熊谷組 名古屋支店へ平均地盤計測レポートを納品。訂正対応を含む精密な数値検証を行い、後続の土量管理業務をデータで支援しました。2025年春、ららぽーと安城として開業済みです。