水道・下水道施設のドローン調査|管路点検・施設現況把握に活用

水道・下水道施設のドローン調査とは

水道・下水道施設の維持管理は自治体・企業にとって重要な課題です。老朽化した管路の現況把握、処理施設の点検、浸水リスク地域の測量など、多くの作業が必要です。東海エアサービスのドローン調査(15万円〜)は、こうした水道インフラの管理を効率的にサポートします。

ドローン調査が活用される主なシーン

  • 管路の現況把握 — 下水道管の老朽化状況を空中から撮影・分析し、改修計画の優先順位を判断
  • 処理場施設の点検 — 広大な処理施設全体を効率的に計測し、施設の増設・改修計画に活用
  • 浸水リスク地域の調査 — 河川周辺・低地の地形を3次元測量し、防災計画の立案に活用
  • 排水機場の点検 — 高所・危険エリアをドローンで安全に点検・記録

配水池・浄水場の施設点検手順

配水池の外部点検

配水池は地下または半地下構造が多く、上部スラブ・外壁・周辺地盤の状態確認が重要です。ドローンで配水池の上部全面を撮影し、スラブ表面のひび割れ・漏水痕・植生侵入を記録します。赤外線カメラを使うと、コンクリート内部の水分浸入箇所が熱画像で確認できます。

当社では配水池の点検で「前回点検からどこが変化したか」を確認したい自治体担当者からの相談が多く、同一基準点を使った定期スキャンで経年変化を定量化するサービスを提供しています。

浄水場の施設全体測量

浄水場は広大な敷地に複数の処理施設(沈殿池・ろ過池・塩素処理棟等)が点在しています。ドローン測量で敷地全体のオルソ画像点群データを一度に取得し、施設配置図・地形図(DWG形式)を作成します。増設計画・改修計画の基図として使えるほか、非常時の施設全体把握にも活用できます。

TREND-ONE で作成したDWG形式の施設配置図は、設計事務所・建設コンサルへそのまま引き渡せます。地形の起伏や各施設の天端高さも数値として取得できるため、水理計算の基礎資料にも活用できます。

現地調査が困難なエリアの対応

処理施設内の立入制限区域や、臭気・作業安全上の問題がある領域は、従来の調査が困難でした。ドローンを使えば、地上から安全に操作しながら施設内部の状況を記録できます。ただし、建屋内部・密閉空間はGPS信号が届かないため、屋内飛行対応機(ビジュアルポジショニング搭載)や手動操縦での対応となります。

管路上空調査の手順

調査目的と適用場面

管路上空調査とは、埋設管路の上空をドローンで撮影し、路面変状・地盤沈下・舗装劣化を記録する調査です。主に以下の目的で活用されます:

  • 老朽管路の改修計画優先順位決定
  • 管路更新工事の前段調査
  • 漏水事故後の地盤沈下確認
  • 管路周辺の土地利用変化の記録

フライト計画と実施

管路台帳(GISデータ)と現地の管路位置を照合し、調査対象管路の上空をルート飛行します。正射画像(GeoTIFF)と点群データで路面の現況を記録し、TREND-POINTで路面高さの分布を確認します。地盤沈下が疑われる区間は断面図で沈下量を定量化します。

ドローン調査の精度と信頼性

東海エアサービスのドローン測量は、水平±3cm・垂直±5cm(RTK/PPK対応機材使用)。測量業 登録第(1)-37730号・全省庁統一資格(役務・全国対応)を保有しており、自治体・水道事業者からの発注に対応できます。成果物はすべてQC確認(GCP残差・点群密度・画像オーバーラップ率)を実施してから納品します。

水道・下水道施設調査の料金体系

ドローン調査は15万円〜(用途・面積・精度要件による)から対応可能。施設の広さ・複雑さに応じてカスタマイズいたします。

  • 標準的な処理場(5〜10ha):15万〜25万円
  • 広域管路調査(管路延長5km以上):要見積
  • 3次元測量+点群解析:25万円〜

納品物

  • オルソ画像(GeoTIFF形式)
  • DEM(数値標高モデル)
  • 3D点群データ(LAS/LAZ形式)
  • 平面図・縦横断図(DWG/DXF形式、TREND-ONE出力)
  • 点検報告書(PDF形式)

よくあるご質問

Q. 下水道管の内部点検にドローンは使えますか?
A. 管内点検には「管内カメラシステム」との併用が必要です。管路上空からのドローン測量で地盤沈下・路面変状を把握し、管内カメラで管路内部の劣化を確認することで、改修計画の優先順位を効果的に判断できます。

Q. 雨の日でもドローン調査はできますか?
A. 安全のため、雨天時は調査を延期いたします。事前に天気予報を確認し、最適な日程を提案いたします。

Q. GISシステムへの取り込みはできますか?
A. 納品するオルソ画像(GeoTIFF)・点群データ(LAS形式)は、ESRI ArcGIS・国土地理院CSISQ等の主要GISシステムに対応しています。自治体の既存システムへの取り込み方法については、担当者と事前に確認して最適な形式で納品します。

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見積依頼前に整理すべき情報をリスト化。より正確な見積が取れます。

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まとめ

ドローン調査は水道・下水道施設の維持管理の強い味方です。配水池・浄水場の施設点検から管路上空調査・浸水リスク地域の測量まで、一貫してサポートしています。

東海エアサービス株式会社(名古屋市名東区)
TEL:050-7117-7141
メール:info@tokaiair.com
Webサイト:https://tokaiair.com/
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