都市再開発・市街地整備のドローン測量
都市再開発や市街地整備プロジェクトでは、広大なエリアの現況把握が必須です。従来の地上調査では時間と費用がかかりますが、ドローン測量を活用すれば、迅速かつ正確に現況データを取得できます。
なぜドローン測量が都市再開発に必要か
市街地整備や都市再開発では、対象エリアの以下の情報が不可欠です:
- 既存建物の配置・形状・階数
- 道路・歩道・公共施設の現況
- 地形・勾配・高低差
- 樹木・緑地の分布
- 土地利用の実態
ドローンで撮影した高解像度映像から精密な3Dモデルを生成することで、これらの情報を一度に把握できます。再開発計画や用途変更の検討にも直結する基礎データになります。
現況測量→設計支援→変更土量計算の実務フロー
フェーズ1:現況測量
まず対象エリア全域のドローン測量を実施します。RTK/PPK対応機で高精度の点群データ(LAS/LAZ形式)とオルソ画像(GeoTIFF形式)を取得。TREND-ONE で現況地形図(DWG/DXF形式)を作成し、等高線・建物輪郭・道路幅員などを図示します。測量成果は世界測地系(JGD2011)に統一した座標で納品するため、既存の都市計画図や地籍図との重ね合わせが可能です。
フェーズ2:設計支援
現況地形図と点群データを設計事務所に引き渡し、再開発計画の基図として活用します。3Dモデルを都市計画アプリケーション・GISシステムに取り込むことで、以下の設計支援が可能になります:
- 建物配置シミュレーション(日影・眺望・動線)
- 道路拡幅計画の妥当性検証
- 緑地・広場の配置計画
- インフラ(上下水道・電力)の既設位置確認
当社への相談で多いのは「設計事務所にDWG形式の現況図面を渡したいが、古い図面しかない」というケースです。ドローン測量で最新の現況図を作成することで、設計の手戻りを防ぐことができます。
フェーズ3:変更土量計算
再開発工事では、解体・掘削・造成による土量変化を正確に把握する必要があります。ドローン測量で取得した点群データは、TREND-POINTで土量計算(カット・フィル)に活用できます。施工前・施工中・施工後の3時点でドローン測量を実施し、差分から変更土量を算出。出来形管理と土量計算を同時に行う効率的な管理が可能です。
ドローン測量でできること
正射写真(オルソ画像)の生成
ドローンが取得した多数の写真を処理して、歪みのない「正射写真」を生成します。GeoTIFF形式で座標付与済みのため、GISシステムへの取り込みが容易。再開発計画図の基図として活用できます。
3Dモデル・点群データの作成
建物の立体形状や地形を3D化します。都市計画アプリケーションやGISシステムに組み込め、視覚的な検討が可能になります。LAS/LAZ形式での納品に対応しており、TREND-POINTやCloudCompare等での後処理が可能です。
面積・距離・体積の計測
再開発対象地の正確な面積や、既存建物との距離を自動計測します。土量計算・都市計画決定の面積算出・補助金申請の数量根拠として活用できます。
市街地での飛行と安全管理
市街地(DID:人口集中地区)でのドローン飛行には航空局への事前申請が必要です。当社は飛行申請書の作成代行に対応しており、通常2週間程度で許可が下ります。
- DIPS2.0(国交省ドローン情報基盤システム)での飛行申請代行
- 第三者上空飛行:安全管理計画・補助者配置で対応
- 交通規制が必要な場合:道路管理者・警察との調整方法をアドバイス
料金と納期
- 基本料金:15万円〜(用途・面積・精度要件による、1回の測量)
- 精度:水平±3cm、垂直±5cm
- 納期:撮影から7〜10営業日程度
エリアの広さ、建物密度、精度要件により変動します。詳しくはお問い合わせください。
実績と保有資格
東海エアサービス(名古屋市名東区)は、測量業 登録第(1)-37730号・全省庁統一資格(役務・全国対応)を保有。公共事業から民間再開発まで、様々な規模・用途のプロジェクトに全国対応しています。
都市再開発・市街地整備の現況測量が必要な場合は、ぜひお気軽にご相談ください。現場ロケハン・見積提出は無料で対応いたします。
東海エアサービス株式会社
TEL:050-7117-7141
メール:info@tokaiair.com
Webサイト:https://tokaiair.com/
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