ドローン測量の現場で「準備不足だった」と感じた経験は、正直に言うと複数あります。今では前日チェックリストを必ず確認しますが、そうなった背景を話します。
ある日、現場でGCPターゲットが足りなかった
現場に着いてから「あ、ターゲットが2枚足りない」と気づいたことがありました。事前に確認していなかったのです。急遽、現地の白い紙で代用しましたが、精度的には不安が残りました。この経験から、計測器材は前日に実物を数えて確認するルールにしました。
もう一つの失敗:飛行申請の確認不足
別の日、現場が「DID(人口集中地区)の境界ぎりぎり」のエリアでした。前日に地図で確認すればよかったものを、「たぶん大丈夫」と判断して計測に行ったら、実際はDID内でした。その日は飛行できず帰ることになりました。
現在の前日チェックリスト(抜粋)
- □ バッテリー充電確認(満充電)
- □ GCP枚数確認(必要数+予備)
- □ SDカード空き容量確認
- □ 飛行申請の確認(DID・空港周辺等)
- □ 天気予報・風速確認(代替日設定)
- □ 現場担当者への連絡確認
- □ 現場へのアクセス・駐車場確認
準備の大切さを発注者側にも伝える
こういった経験から、発注者にも「現場のアクセス・飛行制限エリアの有無・現場担当者の連絡先」を事前に共有してほしいとお願いしています。準備不足で当日計測できない事態は、双方にとってロスになるからです。
TEL: 050-7117-7141 / ドローン測量15万円〜
— TAS Technical Writing Team(技術記事監修)