ドローン測量業者の1日の仕事の流れ(正直に書きます)

ドローン測量の業者ってどんな一日を過ごしているのか」と聞かれることがあります。今日は、現場計測の日の1日の流れを正直に書いてみます。

朝6〜7時:天気確認と前日準備の最終チェック

計測当日の朝は、まず天気予報と風速のチェックから始まります。前日からSCWやWindyで確認していますが、当日も必ず再確認します。「行けると思ったら思ったより風が出てきた」という経験を何度かしてから、判断基準を「地上10mで5m/s以上は要注意」と設定しています。

機材のバッテリー充電、SDカードの確認、GCP(地上基準点)の道具がそろっているかのチェックも朝のルーティンです。

8〜9時:移動と現地着

名古屋市名東区の事務所から現場まで移動します。東海エリアの現場なら30分〜2時間程度。車での移動中に、発注者との連絡事項・当日の計測範囲・GCPを置く場所を頭の中で整理します。

9〜11時:GCP設置とフライト準備

現場に着いたら、まずGCPを設置します。これが意外と時間がかかる。アクセスしにくい場所にも置く必要があるため、現場の状況次第で30分〜1時間以上かかることもあります。GCPの位置をGNSS機器で計測して記録したら、やっとドローンの準備です。

11〜12時:フライト

フライト自体は意外と短い。1haなら飛行時間は30分もかかりません。ただし飛行前のチェック、飛行中の監視、飛行後のデータ確認を合わせると1〜2時間は見ます。「飛んでいる時間だけが仕事」ではない、というのがよく言われます。

午後:データ処理

事務所に戻ってからが本番ともいえます。点群処理(Metashape等)でデータを処理する時間は、PCの性能と現場規模にもよりますが、数時間〜翌日まで。この間に報告書の枠を作ったり、他の仕事をしながら待ちます。

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正直なところ

「ドローン測量って楽そう」と言われることがありますが、機材の準備・GCP設置・フライト・データ処理・報告書作成まで、一連の作業には相応の時間と知識が必要です。だからこそ「外注する価値がある」と多くの発注者が感じてくれているのだと思います。

費用: ドローン測量15万円〜。TEL: 050-7117-7141

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TAS Technical Writing Team(技術記事監修)

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