工場煙突・産業用タワー・通信塔などの高所設備の点検を、ドローンを活用して安全・効率的に実現します。
高所設備点検の課題
工場の煙突やプラント内の大型タワーの定期点検は、以下の課題を抱えています。
- 安全リスク:高所作業は転落リスクが高く、足場設置や特殊装備に多大な費用がかかります
- 工期の長期化:足場組立て・撤去に時間がかかり、計画的な点検実施が困難です
- 生産停止:点検のため設備を停止する必要があり、生産効率が低下します
- 点検精度の限界:目視による点検では、細部の劣化・損傷を見落とす可能性があります
- 高額な点検費用:足場設置、特殊装備、人件費により、点検費用が膨らみます
ドローン点検のメリット
当社のドローン点検サービスで以下を実現します。
- 安全性の向上:足場を使わないため、高所作業による転落リスクを排除します。労働安全衛生の大幅改善につながります
- 工期短縮:足場組立て・撤去が不要となり、点検実施から結果報告まで数日で完了します
- 生産継続:設備を停止することなく点検ができるため、生産効率の低下を防げます
- 高精度な点検:ドローン搭載カメラで煙突外壁の亀裂、剥離、腐食などを詳細に撮影。細部の劣化を見逃しません
- 点検記録の蓄積:撮影画像・動画により、点検履歴を適切に保管。経年変化の追跡が容易です
- 費用削減:足場設置不要となり、総合的な点検費用が30~50%低減します
点検対象設備
以下のような高所設備の点検に対応しています。
- 工場煙突:鉄鋼プラント、化学工場、セメント工場の排ガス煙突
- 冷却塔:クーリングタワー、蒸発冷却設備
- 産業用タワー:通信塔、測量塔、積載設備
- 高層建築物:外壁、屋上設備、接続部の劣化診断
- 送電塔・電力設備:鉄塔、変電所設備
- 橋梁・陸橋:吊り構造、接合部の劣化調査
点検内容・診断項目
- 外壁劣化診断:コンクリート剥離、ひび割れ、鋼材の腐食・サビを撮影・記録
- 亀裂検知:細部の亀裂を高解像度画像で検出。サーマルカメラで温度異常も把握できます
- 損傷の位置・面積特定:ドローン位置情報により、損傷箇所を正確に特定。修繕計画に活用できます
- 腐食・劣化評価:撮影画像から腐食程度を段階評価。補修の緊急度判定が可能です
- 3D構造把握:複数角度の撮影により、設備の立体構造を把握。補修工事の設計支援ができます
点検フロー
- 事前打ち合わせ:点検対象設備の概要確認、飛行ルート計画、安全措置の確認
- 現地調査・飛行準備:周囲の環境確認、飛行禁止区域の確認、ドローン飛行計画の最終確認
- ドローン飛行・撮影:複数角度・高さからの撮影。設備周囲の風況に応じて安全に実施(1~2時間)
- 画像処理・分析:撮影画像の整理、亀裂・損傷箇所の特定、劣化程度の評価(5~7営業日)
- 報告書作成・納品:診断結果、撮影画像、損傷位置図、修繕提案を含む報告書を納品
費用・納期
- 標準点検(煙突・単一タワー):25万円~
- 複合設備点検(複数タワー・大規模施設):見積対応
- 定期点検パッケージ(年1回以上):割引対応
- 納期:点検から報告書納品まで通常2週間以内
点検実績・保有資格
- 計測実績:218件以上(高所設備点検多数含む)
- ドローン操縦士:国家資格保有(航空局認定)
- 測量業登録:第(1)-37730号
- 全省庁統一資格:保有(役務・全国対応)
安全体制
弊社は以下の安全基準を遵守してドローン飛行を実施します。
- 国土交通省「無人航空機の飛行ルール」を完全遵守
- 飛行許可申請・承認を事前取得
- ドローン操縦士は国家資格取得者
- 保険加入済み(賠償責任保険)
- 気象条件・安全性を最優先に判断
— TAS Technical Writing Team(技術記事監修)