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ゼネコン担当者向けドローン測量活用ガイド|土量・出来形・BIM対応

この記事に関係するサービスは「ドローン測量(UAV写真測量)」です。料金は、3分で概算を見られます。

ゼネコンの現場管理・工程管理担当者の皆様、ドローン測量の導入を検討しているものの「どこに頼めばいいか」「i-Construction対応はできるのか」と悩んでいませんか。本記事では、ゼネコン担当者が知っておくべきドローン測量の活用法から費用感、発注時のポイントまでわかりやすく解説します。

ゼネコン現場でドローン測量が選ばれる理由

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従来の人力測量と比較して、ドローン測量は広大な現場でも短時間・低コストでデータを取得できます。土工量の多い土木・道路・河川工事では、起工測量から竣工測量まで一気通貫でドローンを活用することで、測量コストを大幅に削減しながらi-Construction対応も実現できます。

ドローン測量が特に効果を発揮する工種

  • 土工量算出(土量計算):切土・盛土の断面データを3次元点群から算出。Excel管理よりも高精度・高速。
  • 出来形管理:設計データとの差分を3次元でビジュアル化し、手戻りを事前防止。
  • 定期出来形確認:月次・週次の進捗写真測量で施工進捗を可視化。
  • 法面・盛土管理:急勾配の法面でも安全に計測でき、崩壊リスクを早期発見。
図解ドローン測量の進め方

ドローン測量は、標定点の設置と撮影のあと、検証点で精度を確かめてから、現地計測後5営業日を目安に納品します。

  1. 1現地の下見計測範囲・地形・植生と、飛行許可の要否を確かめます。
  2. 2標定点の設置標定点(対空標識)を設置し、座標を取得します。
  3. 3飛行・撮影飛行ルートに沿って撮影します(通常は半日〜1日)。
  4. 4点群の作成写真から点群・オルソ画像・3次元モデルをつくります。
  5. 5精度の確認検証点の残差を確かめ、精度管理表をつくります。
  6. 6納品現地計測後5営業日が目安です(急ぎは3営業日・別途お見積もり)。

公共測量では、計測の前に作業計画書を提出します。飛行許可が要る現場は、承認まで通常10営業日ほどかかります。

出典:当社の作業手順(ドローン測量)

ドローン測量の内容と料金を見る

i-Construction対応の3次元起工測量とは

国土交通省が推進するi-Constructionでは、測量から施工・検査まで3次元データを活用する「ICT土工」が標準化されています。弊社のドローン測量は、以下のi-Construction要件に対応しています。

  • 3次元起工測量(UAV写真測量):国交省の精度基準(水平・垂直とも±5cm以内。標定点を設置した場合の目安)を満たす測量
  • 出来形管理:TS出来形・3次元出来形の両方に対応
  • 電子納品:XML・LAS・LandXML等の各形式で納品可能
  • BIM/CIM連携:点群データからBIM/CIMモデル生成まで対応

ゼネコン担当者様からよくいただくご要望として「設計BIMデータと現場点群の差分確認」があります。弊社では設計データとの整合確認まで含めたワンストップ対応が可能です。

BIM/CIM連携の具体的な流れ

弊社が実際にゼネコン様の現場で行っているBIM/CIM連携の流れは以下のとおりです。

  1. ドローン飛行・撮影:現場に合わせた飛行計画を立案し、RTK対応機材で高精度撮影を実施。
  2. 点群処理:専用ソフト(Metashape / Pix4Dmapper等)で点群データ・オルソ画像を生成。
  3. BIM/CIM変換:点群データからサーフェスモデル(TIN)を作成し、BIM/CIM形式に変換。
  4. 差分確認レポート:設計データとの差分をカラーマップで可視化し、PDF・DWGで納品。
  5. 電子納品セット作成:国交省基準の電子納品セットを作成。検査対応もサポート。
掘削する油圧ショベルの真上からの空撮
掘削する油圧ショベルの真上からの空撮(写真はイメージです)

費用と納期の目安

ゼネコン担当者様からよく聞かれる「費用感」について正直にお伝えします。

  • ドローン測量(起工・竣工):15万円〜(現場規模・対象エリアにより変動)
  • 3次元点群処理+BIM/CIM変換:処理内容・納品形式を伺って個別にお見積もり
  • 出来形管理一式(飛行〜納品):別途見積もり(月次・工程別対応可)

納期は現地計測後5営業日が目安です(規模・処理内容により異なります)。急ぎの場合は、現地計測後3営業日を目安に対応します(追加の料金は別途お見積もり)。

ゼネコン担当者が外注先を選ぶポイント

ドローン測量の外注先選びで失敗しないために、以下の点を確認することをおすすめします。

  • 測量業登録の有無(弊社:登録第(1)-37730号)
  • i-Construction対応実績(弊社:218件以上)
  • 電子納品セット作成の経験
  • BIM/CIM対応ソフトの保有
  • 現場対応エリア(弊社:全国対応)

東海エアサービスがゼネコン担当者に選ばれる理由

弊社は「測量だけでなく、データを業務に活かすところまで支援する」というコンセプトで、ゼネコン担当者様の業務効率化を支援しています。単なる飛行・測量の請け負いではなく、データ活用・AI解析・BIM/CIM連携まで含めたトータルサポートが他社との最大の差別化です。

また、ゼネコン担当者様にとって「報告書が使えるかどうか」は重要な判断基準です。弊社では現場担当者・監理者・発注者それぞれに合わせた報告書フォーマットで納品しています。

まずは無料相談から

図解ICT土工の5つの段階

ICT土工は5つの段階からなり、当社は3次元起工測量、3次元設計データ作成、出来形の計測を受けます。

  1. 13次元起工測量着工前の現況を点群で測ります(当社が受けます)。
  2. 23次元設計データ作成ICT建機に読み込むLandXMLをつくります(当社が受けます)。
  3. 3ICT建機施工3次元設計データを読み込んだICT建機で施工します。
  4. 43次元出来形管理等施工後の形を測り、設計との差を確かめます(当社が受けます)。
  5. 53次元データ納品施工の3次元データを発注者に納めます。

出来形の計測では、精度管理表と検証点残差報告書を付けて納めます。

出典:内閣官房「第1次国土強靱化実施中期計画」のICT施工の5つの技術基準。当社が受ける段階は当社のサービス内容

ドローン測量の内容と料金を見る

この記事のよくある質問

ゼネコンの現場で、ドローン測量が向く工種は何ですか?
土工量の算出、出来形管理、月次・週次の定期出来形確認、法面・盛土管理が挙げられています。急勾配の法面でも安全に計測でき、崩壊リスクの早期発見にもつながります。
i-Constructionの案件で、ドローン測量にどんな対応が求められますか?
3次元起工測量、出来形管理、電子納品、BIM/CIM連携への対応が挙げられています。各要件の適用範囲や様式は制度・発注者ごとに確認が必要です。
設計データと現場点群の差分確認は、どう進めますか?
飛行・撮影、点群処理、点群からTINサーフェスモデルを作成してBIM/CIM形式へ変換、設計データとの差分をカラーマップで示す差分確認レポート、電子納品セット作成の順に進みます。
東海エアサービス株式会社

名古屋市名東区のドローン測量・3次元計測の会社です。土量・出来形・在庫・設備を測り、点群・図面・数量計算書で納品しています。測量業登録 第(1)-37730号。