ドローン測量と従来測量の最大の違いは、広範囲を短時間・低コストで計測できる点にあります。現場の安全性向上、省人化、データの可視化においても大きなメリットをもたらします。
ドローン測量 vs 従来測量:比較表
| ドローン測量 | 従来測量(トータルステーション等) | |
|---|---|---|
| 費用目安 | 15万円〜 | 30万〜100万円以上(現場規模による) |
| 精度 | 水平±3cm・垂直±5cm(RTK対応機材) | mm〜cm級(手法・機器による) |
| 工期 | 1〜2日(飛行+データ処理) | 数日〜数週間 |
| 適用現場 | 広大な造成地・山岳・法面 | 建物周辺・狭小地・高精度要求箇所 |
| 必要人員 | 1〜2名 | 2〜4名 |
ドローン測量が有利なケース
1. 広大な面積を短納期で計測したい
造成工事・採掘場・大規模土木現場など、数ヘクタール以上のエリアを測量する場合、ドローン測量は圧倒的なスピードと低コストを発揮します。1日の飛行で数十ヘクタールの点群データを取得できます。
2. 土量計算・出来形管理を効率化したい
施工前後の3Dデータを比較することで、土量変化を自動計算できます。人的ミスを削減し、発注者への報告書作成も大幅に短縮されます。
3. 危険箇所・立入困難なエリアを安全に計測したい
急傾斜の法面・崖・河川敷など、人が入りにくい現場でもドローンなら安全に上空から計測できます。作業員のリスクを大幅に低減します。
従来測量が有利なケース
1. mm級の高精度が必要な場合
建築物の基準点設置・構造物の変位計測など、1mm単位の精度が求められる作業は、トータルステーションやレベルを用いた従来測量が適しています。ドローンの精度は現時点で数cm級であるため、こうした用途には向きません。
2. 障害物が多い狭小エリア
木々・電線・建物が密集した市街地の狭い敷地では、ドローンの飛行経路の確保や電波干渉の問題が生じます。このような場合は、従来測量のほうが確実で安全です。
費用比較の実例
例えば、約2haの造成現場における土量計算を目的とした測量の場合:
- ドローン測量:15万円〜(飛行・点群処理・土量計算書含む)
- 従来測量(人力):30〜60万円程度(現場状況・人員・日数による)
工期も従来測量が数日〜1週間かかるケースが多い中、ドローン測量は飛行当日+翌日納品も可能なケースがあります。
東海エアサービスの対応範囲
名古屋・東海エリアを中心に、全国対応しています。RTK対応機材・レーザースキャナを保有し、現場の規模・目的に応じた最適な計測方法をご提案します。218件以上の測量・解析実績があり、建設会社・土木業者・官公庁からのご依頼に対応しています。
よくある質問(FAQ)
Q1. 悪天候でも飛行できますか?
強風・雨天・濃霧などの気象条件では安全確保のため飛行を中止します。事前に気象状況を確認のうえ、飛行日程を調整します。
Q2. 航空法の許可は必要ですか?
現場の場所(国土交通省管理空域・市街地・150m以上の高度)によっては飛行許可が必要です。東海エアサービスでは申請手続きも含めて対応しています。
Q3. 納品データの形式は何ですか?
点群データ(LAS/CSV)・オルソ画像(GeoTIFF)・3Dモデル・土量計算書(PDF)など、用途に合わせた形式でご提供しています。CADデータ(DWG)への変換も対応可能です。
無料相談・お見積りはお気軽に
「現場の規模を伝えればいくらかかるか教えてもらえる?」そんなお問い合わせも大歓迎です。まずはお気軽にご連絡ください。
- TEL:050-7117-7141
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