「ドローン測量の成果品を納品したが受け取ってもらえなかった」というケースがあります。発注者や検査官に受け取りを断られる主な理由と事前対策を解説します。
受け取り拒否の主な理由
1. 測量業登録のない業者の成果品
公共工事では測量業登録業者が作成した成果品が必要なケースがあります。登録のない業者の成果品は公式書類として使えません。
対策:発注前に測量業登録(第(1)-37730号等)を確認する
2. 座標系・電子納品形式が仕様外
JGD2011・平面直角座標系・LandXML形式等の指定がある場合、異なる形式では受け取ってもらえません。
対策:発注仕様書の座標系・電子納品形式を事前に確認して業者に伝える
3. 精度が要求値を下回っている
i-Construction等で精度要件がある場合、精度検証報告書の提出と要件充足が求められます。
対策:精度要件を発注時に明示し、精度検証報告書の提出を条件にする
4. 飛行許可を取得していなかった
DID・空港周辺等で無許可飛行の成果品は使用できないケースがあります。
発注前の確認チェックリスト
- □ 業者の測量業登録を確認した
- □ 座標系・形式の要件を業者に伝えた
- □ 精度要件を書面で明示した
- □ 飛行許可申請が必要なエリアか確認した
東海エアサービスの対応
測量業登録(第(1)-37730号)・全省庁統一資格保有。公共工事の電子納品・i-Construction対応の成果品を提供します。発注前に要件をヒアリングしてご提案します。TEL: 050-7117-7141
— TAS Technical Writing Team(技術記事監修)