ドローン測量の成果品を受け取った後に誤りや精度不足が発覚した場合、速やかに業者に連絡して対応を求めることが重要です。具体的な対処手順を解説します。
よくある成果品の問題
- 精度不足:チェックポイントでのRMSEが仕様を超えている
- データの欠損:点群に空白エリアがある
- 座標系の誤り:設計図と座標系が一致していない
- 土量計算の誤り:係数や基準高さの設定ミス
- ファイル形式の不一致:ソフトで開けない
対処手順
- 問題を具体的に記録:どの部分がどう問題か(チェックポイントの差分・欠損箇所等)を記録する
- 業者に連絡:問題内容を具体的に説明して対応を求める
- 精度検証報告書の確認:業者の精度検証記録と照合する
- 再飛行・修正の交渉:精度不足が業者責任の場合は再計測・修正を依頼する
事前に防ぐための確認
納品時に精度検証報告書(チェックポイントRMSE記録)と飛行記録の提出を条件にしておくことで、精度不足の主張・立証が容易になります。
よくある質問
納品後のデータ修正は有料になりますか?
業者の計測・処理ミスが原因の場合は原則無償対応です。しかし追加の再飛行が必要な場合は別途費用が発生することがあります。東海エアサービスでは納品前に精度検証を実施しています。TEL: 050-7117-7141
— TAS Technical Writing Team(技術記事監修)