ドローン測量データのクラウド活用が業務効率を変える
ドローン測量で生成される点群データ・オルソ画像・成果品は容量が大きく、現場と事務所の間での効率的な共有が課題です。
クラウドを活用することで、リアルタイムな情報共有が可能になり、意思決定の迅速化・品質確保につながります。
ドローン測量データの種類と容量
- 撮影画像:500~5000枚、2~20GB
- 点群データ:数億ポイント、1~10GB
- オルソ画像:高解像度正射影画像、500MB~2GB
- 3Dモデル:メッシュ・テクスチャ、500MB~5GB
- 成果品:図面・レポート、10~100MB
クラウドストレージの選択ガイド
【Google Drive / Google One】初期導入向け
- 容量:15GB(無料)~2TB(有料)
- 特徴:シンプル、Office連携可、リアルタイム共有
- 用途:成果品・レポート・打ち合わせ資料
【Dropbox】チーム運用向け
- 容量:2GB(無料)~3TB(チーム)
- 特徴:バージョン管理、共有リンク機能、セキュリティが強い
- 用途:プロジェクト管理、チーム全体での点群・画像共有
【AWS S3 / Azure Blob Storage】大規模運用向け
- 容量:無制限
- 特徴:低コスト、高速転送、大規模データに最適
- 用途:点群データ保管、長期アーカイブ、API連携
現場と事務所をリアルタイム連携する方法
1. 撮影画像の現場からのアップロード
ドローン飛行直後、4G/5Gモバイルテザリングを利用し、撮影画像をクラウドに自動アップロード。事務所ではリアルタイムで画像品質を確認できます。
2. 点群処理の進捗共有
Metashape・Pix4Dmapperで処理中の進捗状況を、Slackやメール通知で自動配信。最終成果品が完成したら即座に関係者に通知できます。
3. 成果品の自動配信システム
処理完了後、オルソ画像・点群・3Dモデルを自動的にクラウドに保存し、顧客・内部ステークホルダーに共有リンクを配信。
クラウド活用のセキュリティ対策
- アクセス権限:プロジェクト単位で必要な人のみにアクセス権付与
- 暗号化:転送時・保存時の双方を暗号化
- バージョン管理:上書きを防ぎ、過去のバージョン復元が可能
- 定期バックアップ:クラウド内での多重化により災害対策
東海エアサービスのクラウド対応
当社では複数のクラウドプラットフォームを組み合わせ、大規模な点群データから成果品まで、セキュアで迅速な配信体制を整備しています。
クラウドを活用した測量データ管理システムの導入について、ご相談ください。
現場と事務所のリアルタイム連携、セキュアなデータ運用、自動レポート生成など、業務DXの実現をサポートします。
- 電話:050-7117-7141
- メール:info@tokaiair.com
- サイト:https://tokaiair.com/
— TAS Technical Writing Team(技術記事監修)