ドローン測量の費用相場【2026年版】| 面積別・用途別の料金表と見積もりのコツ

ドローン測量の費用相場は15万円〜が目安です。ただし、測量する面積・求められる精度・納品データの形式によって大きく変わります。このページでは費用の内訳と用途別の料金目安、見積書の読み方、見積もりを依頼するときに準備する情報までをまとめます。

東海エアサービス からのご提案

ドローン測量の費用を
現場条件に合わせて概算します

面積・用途・納期をお知らせいただければ、最短当日中に概算をご回答します。

費用が決まる3つの要素

1. 面積

測量面積が広くなるほど飛行時間・処理時間が増加し、費用も上がります。一般に1ha未満の小規模現場10ha以上の大規模現場では料金が数倍異なります。

2. 精度要件

RTK対応機材を使用した場合、水平±3cm・垂直±5cmの精度を実現できます。高精度を求めるほど地上基準点(GCP)の設置数が増え、現地作業コストが加算されます。

3. 納品形式

オルソ画像・点群データ・3Dモデル・土量計算書・CADデータなど、求める成果物の種類によって処理工数が変わります。複数形式を一括依頼するとコストを抑えられる場合があります。

用途別の料金目安

用途料金目安(税別)主な成果物
ドローン測量(土量計測・出来形管理)15万円〜オルソ画像・点群・土量計算書
3次元計測(LiDAR・レーザースキャナ)25万円〜高密度点群・3Dモデル
在庫棚卸し(ヤード・野積み資材)15万円〜体積計算書・比較レポート
赤外線調査(外壁・太陽光パネル等)25万円〜サーモ画像・異常箇所レポート
空撮(記録・プロモーション映像)5万円〜写真・動画データ

※現場条件(山間部・離島・高圧線近傍など)や交通費・宿泊費が別途加算される場合があります。

面積別の料金目安

小規模(1ha未満)

建設現場の出来形確認や敷地測量に多い規模です。半日〜1日で現地作業が完了するケースが多く、15万円〜が目安です。

中規模(1〜10ha)

道路工事・造成工事・太陽光発電所など。飛行計画・GCP設置・データ処理を含め、20万円〜40万円程度が目安となります。

大規模(10ha以上)

採石場・ダム・大型工事現場など。複数フライトが必要になるため、面積と精度要件に応じて個別見積もりをご依頼ください。

見積もり時に準備する5つの情報

  1. 測量エリアの面積・所在地(住所またはGoogleマップのURLでも可)
  2. 用途・目的(土量計算・出来形管理・在庫棚卸しなど)
  3. 必要な精度(公共測量基準か現場管理レベルかを明記)
  4. 納品形式・必要なデータ種類(オルソ・点群・CAD・土量計算書など)
  5. 希望納期(急ぎ対応が必要な場合は早めにご相談ください)

これらを事前に整理しておくと、見積もり回答がスムーズになります。

見積書の読み方|費用の内訳項目

ドローン測量の見積書は項目が多く、初めて見ると戸惑いがちです。各項目は実際の作業工程に対応しています。東海エアサービスの見積書では、主に以下の内訳でご提示しています。

  • 計測料金:飛行・撮影・基本データ処理。見積書の中心となる項目です。
  • データ解析費:オルソ画像・点群・DEM生成・土量計算など、成果物に応じた処理費。
  • 報告書作成費:成果品の編集・精度管理表・納品ファイルの整備。
  • 飛行許可申請費:DID(人口集中地区)や高度・夜間など、航空法上の許可が必要な場合に発生します。
  • 地上基準点(GCP)設置費:高精度(±3cm級)が必要な現場で加算されます。RTK機材を使うと点数を最小化できます。
  • 交通費・出張費:現場までの移動。遠方・宿泊を伴う現場は別途加算されます。

相見積もりのときに揃える条件

複数業者を比較するとき、料金だけを並べると正しい判断ができません。同じ「ドローン測量」でも、精度等級や成果物の範囲が違えば料金は変わります。東海エアサービスでは、次の条件を揃えて比較することをおすすめしています。

  • 成果物の精度等級(±3cm級か、±10cm級か、簡易レベルか)
  • 納品ファイル形式(GeoTIFF・LAS/LAZ・CSV・DXF/DWG など)
  • 報告書・精度管理成果の有無
  • 修正対応の回数・範囲
  • 飛行許可申請が見積に含まれているか

これらを同条件で並べると、見かけの安さではなく実質の費用差が見えてきます。極端に安い見積もりは、精度・成果物の範囲・修正対応が削られていることがあり、納品後の手戻りでかえって割高になるケースもあります。見積書を受け取ったら、単価だけでなく「どこまで含まれているか」を必ずご確認ください。

従来測量との費用比較

比較項目従来測量(TS)ドローン測量
1haあたり費用目安20〜50万円15〜30万円
現場作業時間1〜3日数時間〜半日
成果物図面・座標データ点群・オルソ・3D・CAD
危険箇所・急斜面立入困難空撮で安全対応
i-Construction対応対応可(時間要)標準対応

見えないコストまで含めた「総コスト」で考える

料金表だけを比べると地上測量のほうが安く見えることがありますが、実務では表に出にくいコストが効いてきます。東海エアサービスが現場でよくご相談を受けるのも、この「見えないコスト」の部分です。

  • 現地滞在・人件費:地上測量は広い面積ほど日数がかかり、その分の人件費が積み上がります。ドローンは数時間〜半日で計測が完了するため、現地拘束が短くて済みます。
  • 移動時間:往復の移動も日数に比例します。1日で完結するかどうかは総コストに直結します。
  • 天候による予定変更:再訪が必要になるたびに追加コストが発生します。ドローンは風速・天候を見て柔軟に日程を調整できます。
  • 手戻り・追加計測:精度不足による後日の再計測はコストとスケジュールの両面で響きます。
  • データの再利用性:点群・オルソ・3Dデータは、土量計算・設計・定期モニタリングなど複数用途に使い回せます。1度の計測を再利用できれば実質コストはさらに下がります。

面積の目安としては、10ha未満は手法による差が小さく、10ha以上になるとドローンの総コスト優位が出やすくなります。「自社の現場ではどちらが本当に安いか」は条件次第ですので、個別にご相談ください。

費用に影響する現場条件(東海エアサービスの確認事項)

お見積もりの際、以下の条件を確認しています。これらによって最大2〜3倍の費用差が生じます。

飛行許可の要否

DID(人口集中地区)内は航空法上の許可が必要です。愛知・名古屋エリアの現場は約7割がDID内。申請代行費として1〜2万円が加算される場合があります。

FREE DOWNLOAD

ドローン測量 見積依頼チェックリスト(無料)

見積依頼前に整理すべき情報をリスト化。より正確な見積が取れます。

チェックリストを見る →

地上基準点(GCP)の数

公共工事・高精度要求の場合は5〜10点のGCP設置が必要です。設置1点あたり30分〜1時間追加。RTKドローンを使えばGCPを最小化できます。

アクセス・移動距離

名古屋から2時間圏内は交通費込みの定額対応が多いですが、山間部・離島・県外遠方では宿泊費・特急費が別途加算されます。

納品形式の数

オルソ画像のみ・点群のみであれば処理時間が短く低コスト。LAS+GeoTIFF+土量計算書+CAD(DWG)を一括で求めると処理工数が増えます。

東海エアサービスがよく受ける相談と費用の実例

  • 「造成工事の土量確認(1ha)」:オルソ+点群+土量計算書 → 15〜20万円。1日で現地完了、3日後納品
  • 「工場ヤードの石炭在庫棚卸し(5,000㎡)」:体積計算書+比較レポート → 15〜18万円。月次契約で割引対応
  • 「建物外壁の赤外線調査(1,500㎡)」:サーモ画像+異常箇所図 → 15〜20万円。建築基準法12条定期報告対応
  • 「公共工事の出来形管理(3ha)」:i-Construction準拠+精度管理表 → 25〜35万円。GCP10点設置込み

納期・スケジュールのよくある質問

Q. 依頼から納品まで何日かかりますか?

A. 現地計測後、通常5営業日で納品します。お急ぎの場合は3営業日での短縮対応も可能です(追加費用)。飛行許可申請が必要なエリアは、現地計測の前に申請期間(目安2週間前後)が別途必要になります。

Q. 急ぎの依頼に対応できますか?

A. 飛行許可が不要なエリア・条件であれば、短縮対応が可能な場合があります。まずは希望納期をお知らせください。

Q. 天候で飛行できない場合はどうなりますか?

A. 事前に代替日程を確保しています。工期には±数日の余裕を持ったスケジュール設定をおすすめしています。

よくある質問(FAQ)

Q. ドローン測量の費用の相場はいくらですか?

A. 一般的な土量計測・出来形管理であれば15万円〜が目安です。面積・精度要件・納品形式によって変動します。LiDARを使った高精度計測は25万円〜となります。

Q. 費用を安くする方法はありますか?

A. 複数現場をまとめて依頼する、現地案内を担当者に依頼して移動時間を短縮する、納期に余裕を持たせるなどの方法で費用を抑えられる場合があります。まずはお気軽にご相談ください。

Q. 見積もりに必要な情報は何ですか?

A. 測量エリアの面積・所在地、用途・目的、必要精度、納品形式、希望納期の5点が揃うと正確な見積もりをお出しできます。わからない項目があってもお問い合わせいただけます。

Q. ドローン測量の精度はどのくらいですか?

A. RTK/PPK対応機材と地上基準点(GCP)を使用した場合、水平±3cm・垂直±5cmが標準です。土量計算の誤差は条件が整えば±3〜5%程度です。i-Constructionの出来形管理精度(±5cm)にも対応し、測量業登録(第(1)-37730号)を保有しています。

無料見積もり・お問い合わせ

東海エアサービスは名古屋・東海エリアを中心に全国対応しています。実績218件以上の経験をもとに、現場に合ったドローン測量プランをご提案します。

お見積もりは無料です。面積・用途・納期をお知らせください。現場ヒアリングのうえ、最短当日中に概算をご回答します。

📍 名古屋・東海エリアのドローン測量

土量計測・出来形管理・在庫棚卸し、愛知・三重・岐阜・静岡全域対応

名古屋のドローン測量 詳細・費用 →

TAS Technical Writing Team(技術記事監修)
よくある質問土量計算ツール残土・土工費用ガイド
📞 電話で無料相談✉ メールで問い合わせ

東海エアサービス株式会社

サービス導入事例FAQ会社情報お問い合わせ

© 2026 東海エアサービス株式会社 | プライバシーポリシー