マルチスペクトルカメラとNDVI(植生指数)解析を組み合わせたドローン農業調査で、作物の生育状況・病害虫発生エリア・土壌水分ストレスを可視化できます。愛知・東海エリアの農地調査に対応しています。
マルチスペクトル・NDVIとは
NDVIとはNormalized Difference Vegetation Indexの略で、植物の光合成に使われる赤色光と近赤外線の反射率から算出する植生指数です。値が高いほど植物が健全で生育が良い状態を示します。
農業調査での活用場面
- 生育ムラの可視化:同じ圃場内での生育差をNDVIマップで一目で確認
- 病害虫の早期発見:病気・害虫被害による植生指数の低下エリアを特定
- 土壌水分ストレス:灌水不足・排水不良エリアの可視化
- 収量予測:生育状況データから収量を推定
- 農薬・肥料の可変施用:生育状況に応じた精密農業の基礎データ
対応できる作物
水稲・麦・大豆・野菜(施設・露地)・茶・果樹など幅広い作物に対応できます。愛知県は野菜・花きの産地として全国有数で、精密農業のニーズが高まっています。
通常のドローン測量との違い
| 項目 | 通常写真測量 | マルチスペクトル調査 |
|---|---|---|
| センサー | RGBカメラ | マルチスペクトルカメラ(5〜10バンド) |
| 成果品 | オルソ画像・DSM | NDVIマップ・植生指数マップ |
| 主な用途 | 地形・土量計測 | 作物生育状況・病害虫診断 |
東海エアサービスのマルチスペクトル対応状況
当社ではDJI Matrice 350 RTKにDJI Multispectral(マルチスペクトルカメラ)を搭載し、農地・圃場のNDVI解析に対応しています。
- 対応作物:水稲・大豆・麦・果樹・茶(愛知・岐阜・三重の産地に対応)
- 取得データ:NDVI(正規化差植生指数)、NDRE(赤エッジ)、可視光オルソ
- 処理ソフト:Metashapeでオルソ生成→QGIS/Pix4Dfieldsで指数マップ作成
- 納品物:植生マップ(GeoTIFF)、異常箇所報告書、比較レポート(前回比較)
よく受ける相談:「農薬散布ドローンを使っているが、発育ムラの原因がわからない」「補助金申請のための生育データが必要」といった相談を受けることがあります。NDVI解析で発育差のある区画を特定し、追肥・灌水計画の精度向上に活用いただけます。
費用の目安
マルチスペクトル調査(センサー費用含む):別途見積もり。面積・調査項目によって変わります。通常のドローン測量(15万円〜)より高くなります。まずはご相談ください。TEL: 050-7117-7141
名古屋・東海エリアでのご相談
- 名古屋のドローン測量
- お問い合わせ TEL: 050-7117-7141
— TAS Technical Writing Team(技術記事監修)